子育てがひと段落したママが、子育ての経験を活かして就職、再就職しようと考えたときに
人気な資格のひとつが「保育士」です。

保育士の資格を取るためには、通信教育等を利用して独学で勉強し国家試験を受験する方法や、
保育士資格が取得可能な専門学校や短大、大学に通うなどの方法があります。

ただ、独学で国家試験合格を目指した場合、合格率は全国平均で20%未満という実に狭き門なうえ、
専門学校・短大・大学卒か、高校卒業後に児童福祉施設において2年以上かつ
2880時間以上児童の保護に従事した経験が必要などの受験資格があることを考えると、国家試験を受けることなく、
卒業と同時に必ず保育士資格を取得できる専門学校に通うことが、確実な選択肢と言えます。

頭をよぎるのが「時間」と「お金」。

子育てがひと段落したからと言って、家事やパートをしないわけにはいかないし、専門学校に通うだけの学費なんてない―。

そんなママにご紹介したいのが、

「都道府県による貸付金」と「企業による給付金」の制度です。

まず、都道府県による貸付金として、「保育士修学資金貸付」という制度があります。
これは、保育士を目指し専門学校等の養成施設(厚生労働大臣指定の保育士養成学校または施設)に通う人を対象に、学費を支援する制度です。

この制度の特徴は、養成施設を卒業後1年以内に保育士登録をし、
貸付けを受けた都道府県に継続して就業(例.東京都の場合は5年間)すれば、貸付金の返済が免除されるところで、返済時はもちろん無利子です!

気になる貸付額ですが、月額5万円(以内)で、貸付期間は2年間(以内)です。

また、「入学準備金」として20万円、
さらに卒業時には「就職準備金」として20万円を加算できるため、条件を満たせば、

2年間で合計160万円が給付されることになります!

※都道府県によって、制度内容や条件が異なります。

お金をもらいながら資格取得できる!保育の企業による給付金制度

全国に保育園を展開している保育の大手企業である「日本保育サービス」も、未来の保育士を育成するためのさまざまなサポートを導入しています。

〈例えば〉
●保育士職 資格取得コース(新卒採用のみ対象)
内定から入社までの間は、交通費・テキスト代・模試にかかる費用すべて会社負担のもと、現場研修や筆記試験に向けた勉強会に参加することができます。
入社後は、正社員として勤務しながら、勤務時間内に筆記や実技試験の勉強を行いながら保育士試験合格を目指します。

●奨学金制度(学生対象)
保育士養成施設に入学予定の学生であれば、学校からの推薦を受けた上で、
月額5万円の給付金を2年間受け取れる制度です。
応募資格として、在学中に日本保育サービスの保育園でのボランティア活動等への参加・協力と、
卒業後に保育士として日本保育サービスに1年以上勤務することが求められます。

※どちらも新卒採用や学生が対象(10代)なので、詳しくは日本保育サービスに一度お問い合わせいただくことをおすすめします。

「奨学金制度」の場合だと、2年間で合計120万円が給付されることになります。

一般的に保育士資格を専門学校等の養成校で取得するには、2年間という期間とおよそ200万円程度の学費を要しますが、
「都道府県による貸付金」を活用すれば自己負担40万円程度に、「企業による給付金」であっても80万円程度に抑えることができます。

家事や育児をしながらパートやフルタイムで働いたとしても、家計のお金とは別で200万円を用意するとなると、あまり現実的ではないし気が遠くなってしまいますよね。
けれど、このような制度を上手く活用することで自己負担額を20~40%にまで抑えられると、費用面だけでなく時間軸で考えてもぐっと近道になります。
自分にとって有利な制度は賢く活用していきましょう。

 

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