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何が正解?子どものイヤイヤ期にどう応えるか?

イヤイヤ期の対処法
目次

イヤイヤ期の我が子に、イライラしていませんか?

ママ:「公園行こうか?」
子ども:「イヤ!」
ママ:「歯磨こうか?」
子ども:「やだ!」
何をやるにもイヤ、イヤっ!そんな反抗期の我が子に、あなたもイライラしていませんか?

ちまたの子育て本や情報では、「手を止めて、まずは子供の目線で話を聞きましょう!」とか、
「成長の過程と思って喜びましょう!」等と書いてあるものを見つけては、
私のやっている事ったら真逆!頭ではそうするのが正しいとか、
理想だと思っていると、その通りにできない自分を、
余計に責めたくなったり、情けなくなったりしてしまいますよね…。

そんなあなたは、もしかしたら自分の事を、
どうせ私は忍耐強くない、子どもと同じ位子どもっぽい、すぐ余裕なくなる心が狭い…
なんて思っていませんか?

自分が決めた、すべき、あるべき、にママ自身が縛られるということ

子どもが言う事を聞かなかったり、反抗されてイライラする自分を問題に感じたり、
言う事を聞かない子どもを問題だと思いカウンセリングに来られるママさんの多くに共通する点があります。
それは、
●我慢はするべき
●親の言う事は素直に従うべき
●親は子どもを第一優先してあげるべき
●怒ってはいけない
●いつも穏やかでいるべき  等
自分を縛る法律を、強く自分に課していたりします。

では、何故そんな法律で自分を縛る様になったのか?
もしかしたらママ自身が子どもの頃に、
自分の意見を言ったり口答えした時に、怒りで押さえつけられ、
怖い思いをした事があったのかもしれない。
または、親に反抗ばかりする兄弟を見て育ち、
自分はあんな風に親を困らせない様にしよう!と心の底で誓い、
自分の意見は言わない様に我慢するのが当たり前になったのかもしれないですね。

そうやって生きてきて、もう二度とこんな怒られる様な怖い思いをしたくない!
親を悲しませたくない!という心のブレーキが働き、
無意識に法律を守ろうとしてきたのかもしれません。
だから、その法律は、元々は大切な自分や、
大切な親を守る為に作ったもの。
けれど、その法律だけを信じるあまり、
その通りに出来ない自分を裁き、
周りの人を裁き、子どもまで裁く
様になってしまったんですよね。

我慢はするべき、親の言う事は素直に従うべき、法律を守れない子どものままではダメだと、
子どもを変えようとしたくなり、
逆に親として子どもを第一優先してあげるべき、
怒ってはいけない、いつも穏やかでいるべき、と
守れない親の自分を責めてしまいますよね。

子どものイヤイヤにどう応えるのか、どうしたらいいのか?

子どもがイヤイヤ言った時、あなたは本当はなんて声をかけてあげたいですか?
●思い通りにならないと嫌だよね
●嫌だったね、悲しかったね
●言う事を聞いて欲しかったんだよね

上記は実は、ママ自身が小さい頃に、親から声をかけて欲しかった言葉ではないでしょうか。
ママは、本当は子どものイヤイヤに付き合ってあげたい、共感してあげたい。
けれど、その環境や状況、その時の気持ちなどをママ自身が子どもに共感できず、苦しいのだと思うのです。
子どもに言ってあげられない!と
自分を責めたくなった時こそ、
思い通りにならないと嫌だよね

まずはこの言葉を、あなた自身に言ってあげてみてください。
ポイントは、自分が自分に優しく声をかけてあげるということ。

今あなた自身が、まずあなたに声をかけてあげる、共感してあげることを
真っ先にやって欲しいんです。

ママであるあなた自身が満たされ安心できると
子どもにも優しくできたり、満たしてあげられる様になりますよ!
まずは、ママ自身がママのイヤイヤ!の気持ち=心の声を、たっぷり聴いてあげましょうね。

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