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簡単なだけじゃない!かわいいレアチーズケーキレシピ

レアチーズケーキレシピ

こんにちは。
忙しい子育ての合間でも、手作りのお菓子作りを楽しみたいと思われるお母さんは多いのではないでしょうか?
今回はおもてなしやお誕生日にも映える、フルーツレアチーズケーキをご紹介します。


工程は多いですが、難しくはありませんのでご安心を!本格的なデコレーションケーキは無理でも、混ぜて冷やして固めるだけのレアチーズケーキなら手軽に挑戦できます。
テーブルに出した瞬間に歓声があがりますよ♪
旬のフルーツを使ってぜひチャレンジしてみてくださいね。

目次

材料

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・準備する道具
18㎝ 底取れ 丸型
ボウル/ゴムべら/泡だて器 など

・準備する材料
【ボトム】
グラハムクラッカー 100g
バター 50g

【レアチーズ生地】
クリームチーズ 200g
生クリーム 200g
砂糖 50g
牛乳 60cc
レモン汁 大1.5
ゼラチン6g

【フルーツデコレーション】
お好きなフルーツ
ゼラチン 4g
水 200cc
砂糖 25~30g
レモン汁 大1
洋酒(コアントローや白ワインなど) 小1
※洋酒は沸騰させるので小さなお子さま用でも入れていただいて問題ないと思いますが、不安な方は入れなくても問題ありません。
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全てスーパーで手にはいる材料です。
レアチーズは素材の味がそのまま出るので、美味しい材料を揃えることをおすすめします。
グラハムクラッカーはビスケットなどで代用出来ます。

下準備

・計量を済ませておく
・クリームチーズ、牛乳を常温にもどす
・生クリームは冷やしておく

それでははじめます!

①【ボトム】をつくる

グラハムクラッカーを丈夫なビニール袋にいれて砕く。(約40秒)


バターを湯銭やレンジで溶かし、ビニール袋に入れてクラッカーと混ぜ合わせる。
このとき、クラッカーを砕いた際にビニール袋が破れなかったか事前に確認してください。

まとめて手で持てるくらいの固さにしましょう。


コップなどを使って型に押し付け、平らにならし


このまま冷蔵庫で冷やしておく。

②【レアチーズ生地】をつくる

ゼラチン6gに水大さじ2(分量外)を入れ、すぐにフォークなどで混ぜる。
そのままふやかしておく。


生クリームに砂糖の半量を入れ、持ち上げたら角がたつくらいまであわだてる。生クリームを泡立てて加えることで、口当たりが軽くなり食べやすくなります。


泡立てたら冷蔵庫に入れておく。
もし、冷蔵庫にスペースがないという時は、柔らかい水まくらにタオルなどをまいて、


その上に置いておいても大丈夫です。


クリームチーズは指で押すと簡単にへこむぐらいの固さにしてください。常温にもどす時間がなければ、弱レンジや解凍モードなので様子を見ながら生暖かくなるまで加熱してください。


クリームチーズをホイッパーで練ります。そこに残りの砂糖を加えて、よく練り、牛乳を2回にわけて加えてその都度よく混ぜます。


ダマができないように、すばやく混ぜてください。

この程度の緩さになったら、


ふやかしておいたゼラチンを500wのレンジで17秒ほど加熱して溶かします。(沸騰させると固まりにくくなるので、必ず様子を見ながら加熱して、沸騰直前の熱々で取り出してください)

★ポイント
ゼラチンは沸騰させないけど、熱々に!ゼラチンは溶かした器に残ることがあるので、こそぎとってきちんと全量入れましょう

熱々のゼラチンをクリームチーズに加えて、すぐにホイッパーで混ぜます。


滑らかになったクリームチーズ生地と泡たてておいた生クリームをあわせて、すばやく混ぜあわせます。


そこにレモン汁(大2)を加えて混ぜると、レアチーズ生地の完成です。

生地をゴムべらで、冷やしておいた型にそっと流し入れます。


表面を平らにならしたら、冷蔵庫に入れて冷やしておいてください。(表面を固めます。時間がないときは冷凍庫に入れるとすぐ固まります)。
このまま冷やし固めれば、シンプルなレアチーズケーキの完成です!ブルーベリーソースなどをかけて食べても美味しく楽しめます。

③【フルーツデコレーション】をつくる

レアチーズ生地を冷やしている間に、フルーツデコレーションのゼリー液をつくります。


ゼラチン(4g)以外のゼリー液の材料をお鍋に入れ、沸騰したら火からおろします。
続いてゼラチン4gを大さじ1の水でふやかし、レンジ(500wで18秒ほど)で溶かしたものを加え混ぜ、よく冷やしておきます。
ゼリー液は全量220ccになりました。

★ポイント
・ゼラチンをふやかすのは20分以上しっかりと!
・ゼラチンを溶かすときは沸騰させないようにしましょう(70度くらい目安、湯煎でよく混ぜながら溶かすと確実です)。溶けるというのは透明になりだまがなくなるということです。よく混ぜましょう。(※2017/5/8 追記)

次にフルーツをカットします。


今回は、みかん、グレープフルーツ、苺、キウイ、ブルーベリーを用意しました。
断面がわかるように5mmから8mmくらいにスライスしておきます。

★ポイント
・スライスしたフルーツはキッチンペーパーの上に置き、十分に水気をとっておいてください
・キウイ、マンゴー、パイナップルなどはたんぱく質分解酵素を持っているのでゼラチンが固まりにくいことがあります。梅や柑橘系の酸でも固まりにくくなります。軽くレンジなどて加熱処理すると安心です。(※2017/5/8 追記)

④いよいよデコレーション

さて、表面が固まったレアチーズ生地、フルーツ、冷めたゼリー液が用意できたところで、デコレーションをしていきます。


キッチンペーパーの上で、型の曲線にあわせて少しカットします。


カットしながらバランスを見て並べていきます。
置くときに少しレアチーズ生地に押し付けるように置いてください。


大きいものを置いて、ブルーベリーでバランスをとるとうまくいきます。


ゼリー液を流し込みます。
フルーツの高さ半分くらいまでゆっくり注ぎます。最初からゼリー液を全量入れると、フルーツが浮いてしまうので、レアチーズ生地にくっつけたまま固定する目的があります。今回は60ccほど注ぎました。


このまますぐ冷凍庫に入れ、急速に固めます。(10分から15分)

表面が固まり、フルーツが固定されたら、残りのゼリー液をゆっくり注ぎ、冷蔵庫で冷やします。

★ポイント
半日以上は冷やしてください。できれば一晩しっかり冷やしましょう


このケーキは一晩たっても劣化しにくいので、必要な日の前の晩に作って置くことができて、忙しいママさんにはぴったりです。私はいつも一晩冷やします。

④型抜き

一晩冷やしたものを型抜きをしていきましょう。

側面を温めたタオルなどをまいて、薄くゼラチンを溶かし


高さのある瓶などで下からゆっくりと押し上げ、型抜きします。


あればムースフィルムなどを巻くとケーキ屋さんのようです。


色とりどりのフルーツとさっぱりした口当たりのよいレアチーズケーキ。見映えもしますし、何よりとても美味しいです。
見た目が涼しげなので、これからの季節にぴったりですね。

アレンジ編

このレアチーズ生地はアレンジがききやすいので、慣れてきたらぜひ一度試してみてくださいね♪

デコレーションゼリー液にラズベリーで色をつけて。


レアチーズ生地の半量にブルーベリーソースなどを加えて2色2層のケーキに。


ちなみに切り分けるときは、よく切れるナイフを温めて切り分けると綺麗に切れます。


ほとんどの行程が混ぜるだけなので、お子さまとの初めてのケーキづくりにおすすめなレアチーズケーキ。
家族に生クリームが苦手な人がいる場合にも、このホールケーキなら見た目も華やかなのでお祝いのときなどにもおすすめです。

ぜひつくってみてくださいね。

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