通いたくなる!気軽にゆったり過ごせるカフェ

三軒茶屋駅から世田谷通りにでて徒歩5分ほど歩いた右手にある、秀 HiDE FARM KITCHEN(以下、秀)は、ゆったりとしたオシャレな空間で、本格的なイタリアンが楽しめる素敵なカフェ。

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バルコニーの天井に描かれた店名が目印です。

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以前はIT系のお仕事をなさっていたというオーナーの鈴木さん。

「人と接することの少ない仕事でしたね。基本的にパソコンに向かっての作業。打ち合わせぐらいしか人と接する機会がなかったんです」

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「やはり、もっと色々な人と顔をあわせるような仕事をしたいという気持ちがあり、自分の店を持ちたいと思っていました。
お客さまにかぎらず、知人が来てくれたり、新しい出会いがあったり、そうしてできる人との繋がりを大切にしたかったんです」

そういった思いから、飲食店経営のノウハウを学ぶため飲食店に転職。後に独立し、2013年に秀をオープンしました。

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手が届く範囲でつくる、こだわりの空間

鈴木さんは、2歳と6歳の女の子2人のパパ。ご自身も「子連れでゆっくりできるお店が少ない」と感じていたそう。

「三軒茶屋って素敵な飲食店がいっぱいありますが、席が狭かったり、カウンターだけだったり、という『キュッとした感じ』も含めて魅力になっている店が多いんです。
でもそういうお店は子どもと一緒では入りにくい。なので、自分の店は家族でも気軽にこられるような店にしたいんです」

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席の間隔をかなり広めに配置しているのも、そのためのこだわりのひとつ。

「『ファミリー向けです』といって本格的に取組んでいるお店は、子ども用の椅子を置いたり、キッズメニューを用意したりということもやっていますが、ウチは個人店なのでそこまではできないです。
ただ、自分の手が届く範囲で、小さな子どもと一緒でも気楽に来てもらえる空間を目指しています」と語る鈴木さん。

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バギーでの来店もOKな店内は、席の間隔を詰めずにゆったりと配置してある開放的な空間。テーブルの隣にバギーを入れられるので、お子さまを乗せたままゆっくりとお食事を楽しめます。

また、お店の入り口脇にある階段下スペースに配置された本棚には絵本がギッシリ。

「もともと席にもできないデッドスペースで活用方法がなかった。ただ、子どもならこういうところが好きだと思って」

できあがった空間にはお子さまサイズの椅子も置いてあり、ちょっとした秘密基地のようです。

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お客さまは、圧倒的に女性が多く、近所にお住いの方や、近隣のオフィスにお勤めの方、そしてやはり、お子さま連れのママやファミリーが多いとのこと。中にはカップルで通い始めて、その後に結婚。そして出産後にも通い続けている常連さんもいるそうです。

人との繋がりを大切に、安心して食べられる料理を

鈴木さんの奥さまは、ご両親が漁師で親戚が農家。ここから常に旬の魚介類や野菜を、コーヒーは奥沢にあるONIBUS coffeeから焙煎したての豆を、と、お店を始めたことによって繋がった関係を大切に、信頼できる相手から仕入れた安心できる食材を使用しています。

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料理へのこだわりは「旬のものをつかった、旬なメニュー」。

仕入れ元から送られてくる旬の素材を、もっとも活かせるようなメニューで提供。例えば、バーニャカウダひとつとっても、常に旬の野菜を取り入れ、季節の変化を意識しているとのことです。

また、毎週木曜日はメニュー構成を変え「tamani sandwich」と題して、サンドイッチメニューを提供しています。
「お客様にパンの研究をしている方がいて、何度か焼いたパンをいただいて食べたら、クオリティが高かった。じゃあ、自分が具材を作るので、ここで一緒にやりましょうと」

みんなで食べるからおいしい。ランチタイムの貸切も

今の時期、ランチの人気メニューは、焼きリゾット。

円形に焼かれたリゾットに、プリプリの海老とホタテが添えられた、見た目にも満足な一品です。

リゾットは表面に少し焼き目があり、パリパリとした食感とトロトロのチーズ、そしてクリーミーなソースとの相性がたまりません。

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ディナータイムの定番人気はバーニャカウダ。ボリュームが多く、一人では食べきれないので、ファミリーやママ会などにオススメです。

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「『お子さま連れでもゆっくり落ち着いて食事できる店』をコンセプトとしてやっています。ランチタイムの貸切プランも用意しているので、お子さま連れのママ会などにもご利用ください」

お料理が美味しいのはもちろん「子どもと一緒でもゆったり過ごして欲しい」というこだわりが店内の随所に表れている素敵なお店。ぜひ足を運んでみてください。