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ワーキングママの就活準備講座!今すぐ始めたいこと11選

ワーキングママの就活準備


今はお仕事していないけど、いつかは働きたいと思っているママも多いはず。

いざ働こうと思ったときに、あれもこれもと色んなことを一気にやって、今までの生活をガラッと変えるのは大変です。慣れない仕事と家事と子育てで疲れてイライラ。ついついご主人やお子さんにあたってしまい、家庭は険悪ムード。こんなことなら働かなきゃよかった…

なんてことにならないように、今は働きたいと思っていなくても、働きたいと思った時のために、今からできる準備を少しずつはじめてみませんか?

今回は、これから働くかもしれないプレワーキングママのための、今からできる就活準備をご紹介します。

目次

なにはなくても、まず情報集め


①ママ友に、お仕事の話を聞いてみる
ママ友や自分の兄弟など身近にワーキングママがいれば、まずは話を聞いてみるといいですね。
話を聞きだすコツは、

・仕事のグチでなく、どんな作業をしているか聞き出す
仕事の話はついついグチになりやすいですが、具体的な作業内容を聞くことで、働くイメージがしやすくなります。ワーママの先輩から役立つ情報を、どんどん取り入れちゃいましょう。

・家事の分担や家族のお手伝いもきいておく
仕事と家庭の両立には、家族の協力も必須。仕事のことはもちろん、ご主人やお子さんに家事を手伝ってもらうための分担・ルールや、コツなども聞けるといいですね。

②ブログも立派な情報源
ワーママのリアル情報は、ブログからも集められます。
ママの求人のトレママライター ナコさんのブログ「ナコとムスメら あとダンナ」、丸本チンタさんのブログ「あの日のもっちゃん」や、その読者やブログランキングに出ているワーママブログなどから、ワーママの働く様子、家事や子育てとの両立などのヒントを仕入れることもできます。
時間があるときにワーママブログを読んで、お気に入りブログをみつけてみてはいかがでしょう?

③子どもの預け先やサポート情報も集めよう
お子さんの預け先をこれから探す方はもちろん、実家が近いなどお子さんの預け先がある方も念のために、保育園、一時預かり、保育ママやファミリーサポートなどの行政の子育てサポート、民間サポートについても、情報集めをしましょう。
保育園の一覧や募集時期などの情報は、役所のホームページをチェックしてみましょう。
ワーママブログに書いてある、お子さんの預け先や、預けている様子も要チェックです。

家事も見直そう

①ママも家事を見直そう
専業主婦で時間があると、ついついダラダラしがち。働きはじめるときに備えて、自分で時間を決めて家事をする、タイマーを利用する、時短料理を習得するなど、家事の時間短縮をはじめてみましょう。ママも自分の時間ができるから、一石二鳥かも。

②家族にお手伝いを教えよう
手伝えそうな家事、簡単そうな家事から、少しずつ子どもや旦那に手伝ってもらえるようにしていきましょう。やってもらえるようになるコツは、お子さんだったら一緒にやる。少しでもやってくれたら褒める、多少うまくいかなくてもやってくれたことに対して褒めていくことです。

③家を片づけよう
家事時短の準備や家族に家事を手伝ってもらいやすくするために、まずは家の片付け。物が少なくて、整理されていれば、物がある場所がわかりやすく、お手伝いもしやすくなります。断捨離や、整理整頓も、働く準備のひとつなのです。

仕事の情報を集めよう

①なにはともあれ求人募集を見てみよう
いますぐ働く気がなかったとしても、仕事探しの目を養うためには、まずは求人チェックから。気をつけてみると、駅ビルやお店、会社の入り口などにある貼り紙、求人サイト、駅に置いてある求人誌など、いろいろなところに求人情報があります。まずは、どういう仕事があって、どういう条件なのか、知るところから始めてみましょう。

②働く条件も考えてみよう
働き続けるコツは、働く条件をだしてみること。働く場所や時間、仕事内容、家庭と両立する条件など、いろいろな希望条件を時間のある時に手帳などに書き出したり、スマホにメモしておく。メモは一度だけでなく、後から見て追加したい条件があれば、どんどん付け加えていきましょう。

その他に意識しておきたいこと

①履歴書の内容を書き出してみよう
仕事に応募するときに必要な履歴書や職務経歴書といった応募書類。けっこう量があって、作るのが大変なので、まとめやすいところだけでも書き出すところから始めてみましょう。

とくに職務経歴書はフォーマットが自由だから何を書いたらいいか迷いますが、履歴書は項目に従っていくので、職務経歴書よりは書きやすいはずです。履歴書の項目でも、学校や資格、働いた職場の名前や働いていた期間は、過去のことなのでまとめやすい項目です。

どこで働いていたかは覚えていても、いつからいつまで働いていたかはあやふやだったりします。年金定期便や、お給料が振込まれていた通帳など、探してみるといいですよ。

②資格は先にとらない
「資格をとると就職に有利!」というのは、資格スクールの宣伝文句。資格を取るのはお金も時間もかかります。もし資格を取ろうと思っているなら、その資格保持が働く条件になっている求人があるかどうか、先にチェックしてみてくださいね。

③パソコンスキルを身につけたい
タブレットも普及しているとはいえ、まだまだ仕事ではパソコンの時代が続きそうです。
「パソコンスキルがないからデスクワークは無理…」という声もよく聞きますが、高いパソコンスキルが必要なお仕事ばかりとは、限りません。
例えば、基本的なタイピングスキルがあれば簡単なデータ入力のお仕事から始めることができます。
高いパソコンスクールに通うほどのスキルでなくても大丈夫。ふだんネット検索などしている家のパソコンがあるなら、100円ショップでパソコンの本を買って練習してみる。家にパソコンがなければ、図書館などにあるパソコンを探して使ってみる。

ひとりだと自信がないなら、区や市の広報誌に出ている講座など、無料や安くできる講座もあったりするのでチェックしてみましょう。小中学校のお子さんがいれば、パソコンの授業もあったりするので、お子さんと一緒に勉強してみてもいいですね。

さいごに

働こうと思ったときに、あれこれ一度にやるのは大変。できそうなことから少しずつ働く準備をしていけば、将来の選択肢も広がります。

仕事へのアンテナをあちこちに広げておくことで、いい情報もゲットしやすくなります。

さぁ、今からできそうなことを、ちょっとずつはじめてみましょう!

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