秘書の職務経歴書作成のポイント
- 秘書に求められるのは臨機応変さ!自己PRでアピール!
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役員の人柄によっても様々な対応やコミュニケーション能力が求められます。臨機応変に対応したエピソード等あれば記載しましょう。
- 客観的な数字や資格で具体的に能力を記載!
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実績などが具体的に想像しにくい秘書業務ですが、業務量を具体的に記載することで能力や経験値をアピールしましょう。スケジュールを組んでいた人数やとりまとめていた業務数等です。
秘書の職務経歴書はこうやって書いてみよう!
企業・店舗名 | 株式会社○○○ |
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勤務期間 | 2005年4月~2012年8月 |
業種 | メーカー |
職種 | 事務・経理・人事 |
職種詳細 | 秘書 |
従業員数 | 3,500人 |
雇用形態 | 正社員 |
年収 | 330〜350万 |
職務内容 | 【業務概要】 役員の秘書業務全般を担当していました。その他、他部署との連携や効率化を図るためのルールブックを作成しました。 ●2005年4月~2012年8月 【配属先】 秘書室 【業務内容】 役員秘書業務 ・国内外出張手配 ・スケジュール管理 ・名刺管理 ・書類作成、ファイリング ・礼状作成、送付 ・英文ビジネスレター作成 ■国内外出張手配・スケジュール管理 常務の秘書を担当し、配属になってから退社するまでに出張手配やスケジュールの社内調整等で、責任感をもって一度もミスを起こさなかったことは会社から大きく評価されました。 ■名刺管理 名刺管理においては、毎日大量の名刺をきちんと整理し、名刺の情報をエクセルで一覧化することで、すぐにお客様の情報を引き出すことが出来る状態にしました。 ■英文ビジネスレター作成 英文メールの処理についても、問題なくこなすことができ、事務効率化を図ることができたと言っていただきました。また、他部署との連携のためのルールが不統一だったため、そのためのルールやルールブックを作成し、他部署と上手く連携することが出来ました。 【業務実績】 ミスを絶対に起こさずに業務に励む姿勢やスピードは常務から評価いただいていました。また、いままで整理やマニュアル化されていなかった業務をまとめ、チーム内で共有することができました。本マニュアルは今でも現場で使用していると聞いています。 ●2012年8月、結婚を機に退職しました。 |
活かせる経験・知識・能力 | ・Word(全般) ・Excel(全般) ・Access(データベースの入力・修正、クエリ作成) ・秘書検定1級(2005年3月取得) ・TOEIC 850点(2006年3月取得) office系のソフトはほぼ問題なく使用できます。また、英語はビジネス英語において問題なく電話やメール等が可能です。 |
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自己PR | 私の強みは、強い責任感だと思っております。勤務した間、体調管理は徹底し、無遅刻・無欠勤で皆勤賞を頂きました。 また、絶対にミスは起こらないようにし、常務や、他部署の人から厚い信頼を得られたことは、大きな財産になったと思います。ミスを絶対にしない姿勢は一番大切だと思いますが、慎重すぎて仕事が遅くなってしまうことを避けるために業務効率化ノートを作成し、自ら改善点を常に見つけ、効率化を図りながら仕事に取り組めたことは他の仕事でも役に立つのではと思います。 ぜひ、御社で、貢献させていただけたらと思っておりますので、お話できる機会を頂けませんでしょうか。どうぞよろしくお願いします。 |
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