第3回目はファッション。実はわたし、絵と同じくらいファッション好きで。やっぱり描くなら好きなものということでファッションコラムも綴ってみます。
今回は冬のお役立ちアイテム「ニット帽」。ただかぶるだけでなく、ちょっとポイントを押さえるだけで、ワンランクUPしたオシャレさんになれます。
そのポイントをご紹介。まずはNG例とOK例がこちら。
■OK例
■NG例
■かぶり方
目の上まで、耳もすっぽり覆うほどに深くかぶると、防寒具感が全面に出てしまいます。眉毛が見えて、耳の一番上が少しかかるくらいの浅めのかぶり方がGOOD!
■ヘアスタイル
ヘアスタイルは帽子部分に動きが無い分、顔まわりの髪を動きのあるアレンジにして顔まわりを華やかにしましょう。アイロンでゆるく巻く一手間でふんわり感がでて断然変わります。
さらにそれをラフにまとめるなど、ちょこっとアレンジでバリエーションが広がり、モテ要素も友だち受けも抜群!
■ 服との相性
ニット帽で、髪もダウンスタイル、首の詰まったタートルネックだと軽さがなく重たい印象に。タートルネックを合わせるなら、ヘアアレンジして首まわりをスッキリ見せましょう
■ ニット帽の選び方
大人世代がニット帽をオシャレにかぶるなら、柄が主張しすぎるデザインやボンボリ付きは幼くなりがち。まず一枚持っておくと便利なタイプは、形は小顔効果のある折り返しつきのワッチキャップタイプ、カラーは無地がおすすめ。黒やグレーが一枚あればオシャレの幅が広がります。
その次はシックで指し色にもなるマスタードイエローやボルドーレッドで色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもの帽子も色々ありますよね。
ねんね期の赤ちゃんは何をかぶっても可愛い!素材は気にしつつ、似合う帽子を探してみて下さい。
ちなみに我が家では内側がフリース素材のものは、痒くなく、嫌がらずにかぶってくれました。
耳当て付きや動物モチーフなど、「この頃にしか」出来ないおしゃれを楽しんで下さい。
もう少し大きくなってくると自我も芽生えて来て、帽子嫌いになる子も・・・。
子どもが喜んでかぶってくれるコツは、ずばり!!ママが普段かぶっていること。お出かけのときに、かぶってニッコリ可愛いママを見ると「ぼくも♪わたしも♪」となりますよ。それでも断固拒否のうちの長男みたいなタイプもいますが。笑
かぶり方も帽子のタイプ選びも子どもに関しては自由!ですが、少し大きくなり公園やお出かけ先で遠くまで行っちゃう子は、ママやパパの声や周りの音が聞こえなくなると危険なので耳当て付きや目が隠れるほど大きい帽子には注意が必要です。
また、耳元から長い紐がありその先にぼんぼりタイプの帽子も遊具で遊ぶ時は脱ぐなど事前の危険回避もお忘れなく。
一枚あると使える上にファッションに差が出るニット帽。元々、家に持っている方もかぶり方次第で印象が断然変わります。
色々試してみて、親子で冬のオシャレを楽しんで下さいね。