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【第2話】親になったの私だけ!?社会福祉士ママと保育士パパの子育て奮闘記「妊娠判明!仕事はどうする?夫はどうなる?」

親になったの私だけ!?社会福祉士ママと保育士パパの子育て奮闘記:第2話

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共働きの田守 美海・晴彦 夫妻。今現在の様子は…

“各自が一人の成人として、自分のことは自分でこなし、育児も当事者意識をもって、自発的に考え行動する“

片方に負担が偏るなどの問題もなく、いわゆる「分担制」でもなく、それぞれが自立した暮らしを送っている模様。

なぜ田守夫婦がこの関係性を選択したのか?

ここに至るまでのお話が6年前からスタートするのですが、なにやら出だしから大変そう…!?旦那さん、優しそうだけど、空回ってる〜〜!?

さてこの夫婦、一体どういう道を歩んでいくのでしょうか…

*〜*〜*〜*〜*

こんにちは、耳たぶ吸ってたも〜れです。

今回は社会福祉士の美海が、実際にご自宅に訪問しているシーンが出てきましたね。ご自宅での生活の様子から得られる情報は多いので、ご本人を知る大事な時間です。

訪問で、「認知症かな?」と美海が引っかかっています。私は認知症の専門家ではありませんが、少し解説します。

今回の話では、認知症の初期、中期にありがちなエピソードをゆむいちゃんに詰めてもらいました。

「片付けができなくなっている」「ゴミが溜まっている」「季節に合わない服装」「同じ話を繰り返す」等です。(詳しい初期症状が知りたい方は検索してみてください)

認知症を発症した際には早期発見早期治療、そして専門家による早期介入が本人の生活の質を維持する上で大切です。

たまたま、何らかの事情で今回の女性のように普段から専門の人間が関わっている場合には、訪問時に本人の異変をチェックします。ですが、中々そういう方ばかりではありません。

ご家族や親戚、近所の人、お店に来るお客さん等「最近、あの人、何か様子が変だな?」と思うことはありませんか。

専門家でなくとも、異変に気がついてくれる、日々関わりのある方の存在がご本人の助けになることがあります。

異変に気がついたら、お住まいのある役所の高齢者担当部署か「地域包括支援センター」に連絡してみてください。どちらも地域の高齢者の支援を担当する窓口です。

ところで、日頃からゴミを溜めがち、部屋が汚れがち、服装に無頓着な30代主婦はどうしたら良いですかね…。人の生活を支援しながら、自分の生活の解決策はなかなか見出せずにいます…。

※この物語に登場する人物・団体・名称等は架空のものです。

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