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眠れない日々に限界を感じ、再度夫に助けを求める美海。
しかし返ってきた言葉は「俺の仕事を軽く見てるんじゃないの?」という冷たいものでした。
夫も少しずつ我が子の育児に慣れてきたはずなのに、心の底では美海と大きなズレがあったようです。
さらに、仕事復帰を検討している美海ですが、
専業主婦として幸せにやっている義妹に対して密かに苛立ちを感じ…
自分がなぜ働くのか、言い訳するかのごとく“働く理由”を探して自分を納得させようとしますが、
その思考がどんどん連鎖して離婚のことにまで至ってしまって…!?
※この物語に登場する人物・団体・名称等は架空のものです。