こんにちは。tomekkoです。
結局、子どものインフルエンザをばっちり移され、責任者という立場でありながら一番忙しい時に2週間もの長期間出社できず。
一世代前の稀少種企業戦士系ワーママ・高峯さんにだけは、きっぱりと厳しく言われた令子。
ただ、厳しく責められるよりもずっと、心に刺さったのは同僚からの当たり障りの無い言葉でした―。
環境は違えど皆さんも一度は経験したことがある“ワーママあるある”ではないでしょうか?
せっかくのチャンスをものにできずますます落ち込む令子の姿に、手助けをした椿も自責の念を感じてしまったようです。
この回で、同僚・椿の姿には、まだ子どもがいなかった時代の私・tomekko自身の価値観も重ねています。
働くママたちの実態を知らないまま、仕事にも育児にも自分磨きにも手を抜かない「カッコイイワーママ」という勝手な理想像を、求めてしまっていたなぁ…
対等に接し応援してくれていても、実はそれって令子の夫・和昭の思考と同じなのかもしれませんね。(椿は仕事を肩代わりしてくれましたが)
最後のコマ、皆さんは令子の後ろ姿に、どんな心の声を感じたでしょうか?
次回もお楽しみに。
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