こんにちは。tomekkoです。
ついに出産した椿のもとに、平一家がお祝いに駆けつけます。
椿のパートナーのアランが専業主夫になる選択をしたことに和昭は驚きを隠せませんが、ここにも古く根深い日本の課題が社会の変革を妨げていることに気づきます。
男性が家事育児を選び女性が仕事を選択すること
女性がフルタイムで仕事をする選択をすること
あるいは双方がバランスを取った働き方や家事育児を分担すること
時には妻・母のタダ働きが当たり前と思っていたことをアウトソーシングする選択も
家父長制という土台を一気に根こそぎ取り除くことは難しい。
でも、育児の現場にいる当事者、そしてそこに居合わせる人々が共に少しずつ、小さな意志決定をしていくことで、「当たり前」「常識」はいつの間にか変わっていく。
そう信じて、まず一歩を踏み出せる大人でありたいですね。