夏バテ知らずの冷汁のイメージ画像

こんにちは!
いよいよ夏本番。猛暑が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
食欲不振、疲れやだるさがぬけない、睡眠不足、むくみ気味・・・など体に異変を感じていませんか?

今回は、食欲がないときでも食べやすく、夏バテに効果的な食材を摂り入れた「冷汁」のレシピをご紹介します。
またナチュラルフードの観点から、食材の選び方ポイントも合わせてお伝えします。

ごまたっぷり!夏野菜の冷汁レシピ

材料(2〜3人分)
●白炒りごま・・・大さじ2
●味噌・・・大さじ2
●昆布だし汁・・・300〜350cc(※印参照)
●きゅうり・・・1/2本
●オクラ・・・2本
●ミョウガ・・・適宜
●青じそ・・・適量
●生姜・・・適量
●木綿豆腐・・・半丁

〜下準備〜
オクラは塩をふりかけてまな板の上でコロコロと転がし板ずりをして産毛をとり、水で洗い流してから、輪切りにしておく。
きゅうりは薄い輪切り、豆腐は小さめの角切り、シソとミョウガは千切りに、生姜はすりおろしておく。

※簡単!昆布だしの取り方
●水・・・500cc
●昆布(利尻昆布、真昆布がお勧めです)・・・8g

①昆布の汚れを固く絞った布巾で拭き取り、味が出やすいように、はさみで切れ目を少し入れておく。
②65度くらいに沸かしたお湯を保温できる魔法瓶などに入れて、①の昆布をつけて1時間くらい置くと、旨味がしっかり出ます。

〜作り方〜
①白炒りごまをすり鉢でよくする。(しっとりと少し油がでるくらいまですると香りが立ってより美味しくなります)

冷汁を作る工程・白炒りごまをする

②①に味噌を加えて、さらにすり混ぜる。

冷汁を作る工程・すったごまに味噌を混ぜる

③②を少し大きめの器に移して、昆布だし汁を少しずつ加えながらのばし、冷蔵庫で冷やす。
④下準備しておいた、きゅうり、オクラ、豆腐を器にいれて、③で冷やした味噌汁を注ぎ入れる。
⑤下準備しておいた、シソ、ミョウガ、生姜をトッピングして、分量外の白炒りごまを少し散らして出来上がり。
(使用する味噌によって塩加減が違うので、だし汁を足して調整してください)

完成した冷汁

期待できる効果効能をチェック!

期待できる効果を知った上で、食材をお料理に摂り入れてみませんか?
今回使用した材料の効果効能を簡単に記したいと思います。

●味噌・・・
今回は加熱しないので、生きた酵素をとれますし、汗で失われたナトリウムも補給できます。また疲労回復に効果的なタンパク質も大豆製品に多く含まれています。特に大豆製品のタンパク源は消化に負担がかかりにくいのでおすすめです。

●ごま・・・
セサミンという物質が含まれているため、強い抗酸化作用が期待できる健康食品です。良質なたんぱく質、食物繊維、ビタミン類など栄養も豊富です。

●きゅうり・・・
水分とカリウムが豊富なので、体にこもった余分な熱の排出を促し、利尿作用によりむくみ解消にも効果的です。

●オクラ・・・
お肌に潤いを与える嬉しい美容効果が期待されます。

●ミョウガ・・・
アルファピネンという香り成分で食欲増進、消化促進、ストレスが和らぐ、など夏バテ防止に効果的な食材です。

●シソ・・・
抗菌作用があるので夏バテなどで弱った胃腸を雑菌から守ってくれます。またカリウムの働きにより代謝が促進されて、むくみ解消にも効果的です。

●生姜・・・
生の生姜には、発汗作用を促して新陳代謝を促進してくれるジンゲロールという成分が豊富です。体を発汗させることで余分な熱を取り、代謝アップでデトックス効果も期待されます。火照った体を冷やしたい時は生の生姜を、冷房などで冷えてしまった体を温めたい時は加熱した生姜を摂りいれる事をおすすめします。

味噌の選び方ポイント

天然醸造のイメージ画像

材料が「大豆(国産)、塩、麹」だけを使用している天然醸造の物で、加熱殺菌がされていない物をお勧めします。
一般的には完成後に発酵を止めるための加熱殺菌処理がされています。

しかし、自然の気候の変化などに任せて造られた天然醸造の風味には敵いません。天然醸造の場合、酒精が加えられていないので、容器がパンクするのを防ぐために「空気穴(バルブ)」が開いています。
天然醸造かどうかを見分けるポイントにしてみてください。

酵母が生きている天然醸造の味噌で、発酵食品のパワーを感じてみてはいかがでしょうか?

農産物の選び方ポイント

これだけは知っておきたい食材選びのポイント:農産物編
をご参照ください。

いかがでしたでしょうか?
夏バテ予防には、バランスの良い食生活が基本です。とはいえ、どうしても食欲がない時には、喉越しの良い冷たいスープなどでもしっかりと栄養補給をしてくことも大切です。

今回ご紹介しました冷汁も、色々と食材をアレンジしたりしてお楽しみいただければと思います。

小さなお子様には、生姜やミョウガなどの薬味はトッピングせずに、味もお水で薄めてあげてくださいね。2歳4ヶ月の息子にも、かなり薄味にした状態で取り分けています。

暑い夏に負けない健康的な体づくりを心がけて、今年の夏も元気に乗り切っていきましょう!

\ いいね!と思ったらぜひシェアを /