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【ママが働きやすい職場】を探す時、必要となる8つの眼

ママが働きやすい職場

家事に子育てにママ友とのお付き合いにと、毎日大忙しのママが外に出て働こうと思ったら、まずはお仕事探しからスタートですよね。これから働きはじめようと考えているママに知って欲しい、ママが働きやすい仕事を探していくときの8つのポイントを、お伝えしていきます。

目次

①近所で仕事を探すには?

ひと昔まえは新聞の折り込みチラシの求人募集もありましたが、今は新聞をとっているお宅も少なくなりました。家の近くで仕事を探したいなら、町なかの掲示板だったり、会社やお店の前に貼ってある小さな貼り紙。見過ごしがちな場所に、求人広告があったりします。
ポストに入っているチラシやタウン誌も、よく見ないで捨てていませんか?片すみに求人募集が出ていたりしますから、とにかく近くで仕事を探したいママは要チェックです。

②土日休み希望でも接客業で働ける?

ウェイトレスのお仕事

よく「土日休みだと、接客はムリですよね。」と言われるのですが、そうでもありません。オフィス街のコンビニや飲食店、大きな病院の周りなど、土日は休みだったり極端に人が減るところにあるお店は、土日ガラガラで、なかには休みのお店もあります。平日の昼間に人が集まるところにあるお店なら、土日休みの接客も選べます。

③ねらい目は意外にも学生バイトが多いお店!

大学生や専門学校生など、学生バイトが多いお店は、土日や夜は学生でシフトが埋まるので、平日昼間に働けるママは、重宝されます。

④お子さんの学校行事にあわせて休めるようにするには?

自宅近くで仕事を探すときに気をつけたいのは、同じ職場で働くママの子どもたちと自分の子どもが同じ学校かどうか。同じ学校だと学校行事は一緒なので、休みをとりにくくなります。

自宅近くで仕事探しをするときも、ちょっと方向を変えて学区域を意識するだけで、休みがとりやすくなることがあります。運動会などの学校行事の予定を、あらかじめ調べておくのも忘れないようにしましょう。

⑤夏休みなど長期休みにあわせて休みたいなら

お子さんの休みにあわせたいも人それぞれ。夏休みなど長期の休みにできれば休みたい…。それなら、学校等で働くのもひとつ。
例えば学校で働くのは、先生だけではありません。事務に受付、教員免許不要の補助教員、給食調理スタッフ、用務など、先生以外もいろいろな職種で働く人がいます。区報などの自治体の広報誌にも求人が出ていることがありますのでチェックしてみましょう。

⑥お子さんの具合がよくないなど、急な休みが取りやすい職場は?

ママのお仕事探しで気になるのは、やっぱりお子さんのこと。とくに、お子さんが小さいうちは、急に熱を出したりなど具合が悪くなることもあるかもしれません。

急な休みが比較的とりやすいのは、一緒に働く人数が多い職場。接客ならファミレスやファーストフード、大きめのコンビニ。事務ならデーターセンターや事務センターなどの事務処理をまとめて行うオフィスや区役所などの事務補助、あとはコールセンター。
コールセンターは大変そうにみえますが、かかってきた電話の対応をする受信業務を選んだり、困ったときに相談出来たり難しい対応を変わってくれるリーダーやスーパーバイザーがいる職場を選ぶなど、選び方次第でコールセンターは、ママが働きやすい職種だったりします。

⑦平日休みのご主人と休みをあわせるには?

ご主人が平日休みという方もいるでしょう。そういう場合は、同じ業種をえらんだりシフトで希望の休みを出せる職場を選ぶと、ご主人との休みをあわせやすくなります。不動産は水曜日、歯科は木曜日など、休みが重なる業種もあります。

⑧面接のときに確認したいことをどう聞く?

「ママが働きやすい職場です」と書かれている求人も、本当に働きやすいかどうかはわかりません。なんていっても、働きやすい職場は人それぞれ。

ママが働きやすい職場と書いてあったから急な休みに対応してくれるのかと思ったら、働きはじめたらそうじゃなかった…。なんてことのないように、自分が知りたいことは面接で質問して、しっかりと確認しておきましょう。
そのためには、ママ自身が気になるポイントをリストアップ。そして面接のときに気になるポイントについて、いま職場で働いているママの様子をたずねる質問をします。

たとえば、「うちの子は小学校一年生ですが、同じ年頃のお子さんをお持ちで働いている方は、何人くらいいらっしゃるんですか?」、「その方たち(今働いているママ)は、何時くらいまでの残業は対応していらっしゃるんですか?」など、自分の子どもと同じくらいの子どもがいるママの様子、いなければ年齢が上の子のママが自分の子どもと同じくらいの年齢のときにどうしていたのかを質問していけば、自分が働いたときのイメージがつかみやすくなります。

さいごに

いまどきの事務はフルタイムとは限りません。時短で10~16時や週3~4日勤務といったパート事務も増えています。希望にあう仕事はないと思わずに、自分から積極的にお仕事探しをしていきましょう。

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