赤ちゃんをあやすママ

うちの子は10か月でめでたく保育園デビューをしました。なぜそんなに早く入れたかというと産前休暇に入った時の、コミュニケーションロスが大きかったのです。それまで体を労りながら普通に働いていた為、産前休暇初日「わーい。今日から昼寝もできるぞー。」「忙しくてできなかった赤ちゃんを迎える準備。」とイソイソと過ごしていたのですが、ふと「話す相手って夫だけ・・・?」と愕然としました。結婚で地元を離れた為、友人もおらず。。思い切って0歳で保育園に入れよう!と思いました。でも0歳で保育園、大丈夫・・・?と不安に思いつつ、入れてみました!

育児休暇は2歳まで取る時代ですが・・・

産休・育児休業申請書

昨年度の調査によると、育休期間は法定の2歳未満までとる割合は56.7%と半数を占めています。1歳を過ぎると赤ちゃんから幼児へと成長を実感でき、離乳食も終了する頃です。では2歳になる頃から保育園に・・・と考えるのは甘い考え。2歳未満に復職する為には、保育園1歳児クラスに入る必要があります。

現在の保育園事情を鑑みますと、1歳になった翌4月に入園が入りやすいタイミングです。大抵定員一杯になってしまい、欠員が生じたときのキャンセル待ちという状況になりかねません。とはいえ、0歳で入れるのには不安もあります。まず「子供がかわいそう」という話はよく聞きました。確かに甘えたい盛り。卒乳もしていませんでした。

では、メリットは?

1)保育園への入りやすさ。

上記と重複しますが、0歳からだと枠も多く、この年に入れなくても1歳児からの保育園に入れるチャンスがあります。ちなみに私の住んでいる地域は保育園の希望は第8希望まで書きました。第8希望ともなると家からも駅からも遠いもの。その後数年通う保育園ですから少しでもチャンスは多い方がと思います。

2)育産休で休職期間は約1年。

まだ仕事を覚えている内に復帰できました。仕事をしてきた経験があったからこそ、出来る事、出来ない事の切り分け、こうすればできる等の工夫もできます。仕事のブランクはできるだけ短くできるというのは、働くカンを取り戻しやすいという事かもしれません。

3)人との交流が少ない状況。

最初に記載しました、人との交流が少ない状況。。コロナ禍のStay Homeでも感じた方もいらっしゃると思いますが、家に閉じこもってコミュニケーションが取れない状況はつらかったです。大人と話がしたい。自分の世界がほしい。この期間が短かったので育児ブルーにならなかったのだと思います。

家で育児が大変でも出社すれば1社会人として仕事をし、仕事で落ち込んでも家でかわいい我が子に癒され。ONとOFFの切り替えというか、ONとOFFが別世界にあったのでそれぞれに救いを求められたというのがあります。ポイントは会社を1歩出たら仕事の事はすっかり忘れる事。私は通勤時間が長かったのでそこで気持ちが入れ替えられました。徐々にママモードに。徐々に仕事モードに。両方の世界を引きずらない事が重要です。

 

かわいそうと思う事と仕事をする事のバランスは自分で決める

保育園のお迎え

保育園も「子供を楽しませるプロ」なので、子育ての工夫が多くありました。まだ0歳ではそんなに遊びもできないしと思っていたのですが、手遊びをたくさん覚えたり、お友達の様子を見て真似たり、芸達者になりました。更に給食もバランス良く出ていたので栄養補給という点でも安心でした。まさか0歳でポテトフライが食べられるとは・・・等、発見も多かったです。

そこで出会うママ友たち。私と同じように0歳から保育園に入れ仕事を頑張っています。中には看護師さんで夜勤ありのママも。夜勤の時は夜間保育に預けているとの事(なんとパパさんこの時期に単身赴任中)。一見、「子供がかわいそう」と思います?よね?でも、そもそも「0歳で保育園に入れるなんてかわいそう」「3歳まではママがいないとかわいそう」「学校から帰ったらママが迎えてあげないとかわいそう」「おやつは手作りでないとかわいそう」と、***だとかわいそう という言葉はよく聞きます。

この記事を読んでくださっている皆さんは上記の全てを「かわいそう」と思いましたか?そう。かわいそうと思うか思わないかは自分の価値観によるものなのです。どこまでをかわいそうと思ってやらないか、その線引きは自分が引くものです。確かに、0歳で保育園はかわいそうかもしれない。でも私が私でいる為には仕事をする時間が必要だったのです。恐らく夜勤をしていたママも、病院で必要とされやりがいを感じていたからやっていたのだと思います。

自分で思う「かわいそう」に押しつぶされずに上手く自分で納得する事が重要なのかと思います。

 

1日のスケジュール

ワーママの一日のスケジュール

6:00  起床、家事、支度
7:30  保育園へ
8:30  会社着 仕事開始
16:30    退社
17:20    保育園へお迎え。ママ友とおしゃべり
18:00    買い物をして帰宅
19:00    夕食、入浴
20:30    子供寝る、ママも寝る
23:00    パパ帰宅。ママ起きて家事
1:30    ママも就寝

通勤時間は1時間。その後、部署異動で通勤は1時間半になりました。よく「家が遠くて大変だね」と言われましたが、結婚前から長距離通勤だった事、そしてこの通勤時間が一人でいられる唯一の時間だったので、貴重でした。

本を読むのもメールを書くのもスマホでドラマを見るのもこの時間。意外に贅沢な時間です。(0歳児ママだとドラマを見るなんてできないと思います)ただ、何かあったときに駆け付けるのは時間がかかってしまうので、いざという時にパパや祖父母にも連携できるようにしていました。

工夫はたくさん

仕事と育児の両立

1)16:30退社は厳守!なので、14:30位から徐々に仕事はクローズモードへ。

15時以降に受ける仕事はできるだけ翌日に回し、今日しなければいけないものだけを終わらせます。独身時代のように時間いっぱいまで受けると間違いなく16:30には退社できません。16:30退社、16:45の電車に乗らないと間に合わないので、ここの1分2分が重要です。

また、独身時代はもう帰る!と思った時にとりあえずPCを落として、資料などはどさっと机の中に・・・整理整頓はまた明日ね。と思っていたのですが、時短勤務では整理整頓は必須です。仕事の優先順位をつける為に。隠れていた書類を15時過ぎに見つけない為に。そして、突発的に翌日が出社できない時にスムーズに引き継ぐ為に。

2)突然の発熱で翌日の出社ができないという事態は割とあります。

特に0歳~1歳までは毎週、風邪をひいています。その為にできる事は仕事の見える化をし、休んだ場合に引き継ぐもの、引き継がないものを電話でも上司にお願いできるように普段から準備をしておきます。自分のPCのメールもいざという時は上司に見てもらい返信をしてもらう事もありました。

3)とはいえ、仕事を始めたばかりで病気で休みばかりというのも印象が悪くなってしまいます。

特に転職の場合は、採用面接でその辺りも気にされる面接官は多い為、何かあった時の対応方法も準備しておくと良いでしょう。流石に高熱の場合などは自分が対応しますが、風邪の治りかけの時等、パパの支援、祖父母の支援、病児保育も手配をしていました。採用面接でも自分から、「子供が第一でもありますが、仕事に迷惑をかけないよう***という手配をしています」と伝えると良いと思います。そして可能ならば、週に1,2回はパパのお迎えの日を作り、そこで残業ができるようにしておくと割と仕事が捗ります。

4)助けてもらう同僚への気配りも重要です。

どうしてもお願いする事が多いので、快く引き受けてくれる同僚にはとても感謝しています。やはり子供の熱でと言っても早く帰るしわ寄せは誰かに行くもの。少しでも私も同僚も気持ちよく仕事ができるように、普段から子供の状況などを話していました。昨日は夜泣きがひどかったからお熱がでてしまうかも。とか。。少し状況を想像してもらう事で助けてもらいやすくなります。

更に、いつも引き受けてもらうばかりではなく、何かしてあげたいという気持ちを持つことも大事かと思います。私の場合、出社は8:30でしたが会社の始業は9時だったのでその前の30分間で同僚の分の何かを手伝っていたこともありました。助けてもらうだけではなく、お互いに助け合うと言う事が重要だと思います。もし、何を手伝って良いかわからない場合も、同僚に「朝30分時間がありますけど何かやっておきましょうか?」の一言で印象も良くなります。

 

頑張らないことを頑張る←一番重要!

ママと子供

これも重要なのですが、「抱え込みすぎないこと」「頑張りすぎないこと」。思えば小さいころから「頑張れ!」と言われ、言いながら生きてきました。頑張ることが良い事なのだと思っていました。でも、子育てをしながら働くというのは頑張りたくても頑張れない事が多いのは事実です。気持ちは頑張りたい。もっとやれる。でもお迎えの時間がある。自分の失敗も取り返せないまま、帰る時間になる。これで本当に続けていけるかな・・・とやり切れない思いになりますが、そんな時ママ友からもらった「今は頑張れなくてもいいよ。頑張れるときに、頑張れ」という言葉。身に沁みました。頑張れる環境になったら頑張る!今はここまでと割り切ることも重要、と。

「頑張らない事を頑張り、頑張れる範囲で頑張る」という事は、今はちょっと仕事でパフォーマンスは上がらないけど、将来、後輩達が同じようにワーキングマザーになった時に最大限でフォローする!と思っていました。同じ部署の後輩、同じ会社の(会った事はないけど)後輩、そしてこちらを読んでくださるワーキングマザーの為に、少しでも役立てればと思ってこの記事を書いています。最後に、何度もとなりますが、0歳保育園ママの重要なこと「頑張らない」ですよ!!